まず何といっても大事なことはレコード及びCDの盤に傷が無いことです。 幾度も再生したもの、数回しか再生していないもの様々ですが再生不能な傷があれば買取は出来ません。 査定してもらう際には盤面をクリーニングしておくのもマナーの一つです。 査定する側の心象も少しは良くなるはずです。 そしてジャケットは勿論のこと歌詞カードも揃っていることが大切です。 店頭でたまに「歌詞カードなし」の表示を見かけますが歌詞カードが無い分、安価になっています。 歌詞カードに不要な折れ目があったり、シミや落書きがあるものも欠点となります。 しかし、消去不能なシミや落書きはそのままにしておく方が無難です。 無理矢理消去しようとして破損につながる事は避けるようにしましょう。 ジャケットは当然、無傷であれば良いのですが長年保管していればどうしても傷や傷みは免れないものです。 特にレコードの場合は紙ジャケットなので保管の際、十分な注意が必要です。 CDはプラスチックケースに傷、特にワレが無いことが重要です。 たまにジャケット等にアーチストのサインが書かれていることがありますが、これは買取る側の判断でここでは何とも言えません。 少しでも高値をつけるため日頃から保管保存には十分留意しましょう。
Last update:2023/4/19